戦略① 業務の生産性変革
概要
当社は、コンサルタントの工数を案件単位で記録する仕組みを、クラウド型データベースシステム上に構築して運用しています。顧客との打合せや資料作成といった案件に紐づく業務と、社内会議や環境整備といった案件に紐づかない業務を区別して記録することで、案件に充てられている時間の割合を会社全体で把握できるようにしました。この記録をもとに、付加価値を生まない時間を特定し、削減していくことで、業務の進め方やプロジェクトの管理方法を継続的に見直しています。
展開時期
工数の記録はグループ時代から行ってきましたが、2026年7月の分社化を機に、案件単位での記録と全社集計の仕組みを整備し直し、運用を本格化しています。
KPI
KPIは直接工数比率(案件に紐づく工数 ÷ 総労働時間)とし、会社全体の平均値を半期ごとに把握します。コンサルティング業において、案件に充てる時間の割合は、限られた人員でどれだけ付加価値を生み出せているかを表す指標です。売上や利益といった結果指標ではなく、その源泉となる時間の使い方を測ることで、日々の業務改善の成果を継続的に捉えられると考え、この指標を採用しています。


